いつも「ジャンプルーキー!」へのご投稿ありがとうございます!
今回のブログを担当させていただきます、ジャンプ+新人編集のIです。
今回のタイトルは、先人に学ぶ!創作に詰まったときに読んでほしい、作家インタビュー本おすすめ3冊です。
突然ですが、「漫画」ってすごく難しいですよね。お話を考えて、構図を考えて、コマを割って絵を描いて…一人で全部やらなければいけないし、その分たくさん努力をして力をつけていかなければいけない。孤独で、悩みが尽きない職業だと思います。
でもそんな「漫画家」という職業に向き合って、多くの読者の心を動かしてきた先輩漫画家たちが大勢いることも事実。学ぶべきことが多すぎて大変、「面白い」がわからない、創作をし続けるための気持ちが維持できない…そんな「漫画家」の悩みを解決する糸口はきっと、同じく「漫画家」の方々の語る言葉の中にあるのではないでしょうか。
そこで今回は、僕が今まで読んできた中でも特に面白かった・ためになると感じた「作家インタビュー本」を皆様にお薦めしていきます。これを読んだ漫画家志望の方々の学び・モチベーションアップに繋がることを願い、早速紹介に移っていきたいと思います。3冊+番外編1冊です!
※ 紹介する作品・意見は個人のものであり、編集部としてのものではありません。
【1】マンガ脳の鍛えかた ジャンプ 人気マンガ家37名、総計15万字激白インタビュー集
【2】マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録
【3】マンガ家再入門
【番外編】脚本を書くための101の習慣──創作の神様との付き合い方
今回の紹介は以上となります!プロの技術を学びたいとき、創作に詰まったとき、モチベーションが低下してしまったとき、今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
ただどの本を読んでもきっと、「作品の作り方は人それぞれ」であることに気づくと思います。テクニック論や先人の知恵を学ぶのも大事ですが、それだけでは足りません。そこで得た学びをいかに自分の作品に落とし込み、どうすれば「自分にしか描けない面白さ」を生み出せるかどうかを考えながら、創作活動を続けていってほしいと思います。
ジャンプルーキー!、そしてジャンプ+編集部は、そんな魂のこもったあなたの作品を、24時間365日お待ちしております!
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