【第84回】デビューするには『ジャンプルーキー!』が一番です!

新人さんや持ち込みの方からよく質問されることがあります。
それは

【どうやったらデビューできますか?】

皆さんなんとなくわかってるような、わかってないようなことが多いです。
一般的な出版社及び電子レーベルだと漫画賞に応募して賞を獲る、フリーの投稿サイトやTwitterなどでスカウトを受けるなどが第一歩です。でも、それぞれ枠が限られていますね。

そんな中で、私が自信を持ってお勧めするのが、投稿サービスジャンプルーキー!です。常に編集者がチェックしておりますし、たくさんの漫画賞を開催しております。特に毎月必ず行うルーキー賞はチャンスが大きいです。
そんな『ジャンプルーキー!』からデビューし、まさに今現在、連載中の皆さんの(将来の)先輩にあたる2人の先生にデビュー前、後のインタビューをしました。
ぜひぜひ、チャレンジへの参考にしていただければと思います!


◆海野久遠先生インタビュー
 <先生のルーキー!投稿作はコチラ
① ジャンプルーキー!で賞を獲るまでどんな漫画の勉強をしてましたか?
商業誌の作品を見て、コマ割りやベタ・トーンの処理はどう工夫したら読みやすいか学んでました。演出やキャラ作りは受賞前はあまり深く考えておらず、賞を獲った後に担当さんの指導で意識するようになりました。

② ジャンプ+で連載コンペを通過するのに、どんなことを意識してコンペ用作品を描いていましたか?
私の場合は通常の連載コンペではなく、連載グランプリ2020でしたが…読みやすさと、何が描きたいのかが伝わるようにを特に強く意識していたと思います。とはいえ一番苦労したのは3話分のストーリー作りだったと思います。

③ ジャンプルーキー!からジャンプ+デビューを目指す皆へ一言お願いします!
ジャンプルーキー!の一番の強みは投稿からデビューまでのスピード感だと思います。一刻も早く漫画家としてプロデビューしたい方はぜひ活用してみて欲しいです。


◆タイザン5先生インタビュー
 <先生のルーキー!投稿作はコチラ
① ジャンプルーキー!で賞を獲るまでどんな漫画の勉強をしてましたか?
映画をなるべくたくさん見るようにしていました。『トレインスポッティング』『2人のローマ教皇』など好きな作品は繰り返し見ています。

② ジャンプ+で連載コンペを通過するのに、どんなことを意識してコンペ用作品を描いていましたか?
暗い話数でも、なるべく一息つけるような明るいシーンを入れること・1話あたりをできる限り短めにすること・引きを作ることを意識しました。

③ ジャンプルーキー!からジャンプ+デビューを目指す皆へ一言お願いします!
編集さんのアドバイス通りに直すのが非常に勉強になるので、持ち込みや投稿は気軽にやってみるといいと思います!共に頑張りましょう…!


いかがでしたか?
ジャンプルーキー!は投稿も気軽にできますし、努力次第では連載作家として活躍も夢ではありません。気になる方はぜひジャンプルーキー!へアカウントを作ってみてください。


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