【第122回】ジャンプルーキー!10周年!! ルーキー賞から少年ジャンプ+でデビューしよう!

この度ジャンプルーキー!の月間ルーキー賞をリニューアルします!

ゴールドルーキー賞 50万円&受賞作掲載&少年ジャンプ+新作読切掲載権
シルバールーキー賞 30万円&受賞作掲載
ブロンズルーキー賞 10万円&受賞作掲載
編集部期待賞    5万円
ティーン賞     5万円

10周年を祝して、12月から 1年間は最終候補を10名から20名に拡大します!
この機会にぜひジャンプルーキー!へ作品を投稿しよう!

月間ルーキー賞更新の詳しい説明は下記のお知らせをチェック!

さて、ルーキー賞を受賞してからジャンプ各誌(少年ジャンプ+/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ増刊/最強ジャンプ)でデビューした作家さんは130人以上もいます。※2014年12月期~2024年11月期

今回はルーキー賞でブロンズ賞を獲得し、少年ジャンプ+で『ムシムスメ』を連載中の安芸勘谷先生にインタビューしました!

『ムシムスメ』(作者:安芸勘谷)
ここは、人と蟲が対立する世界。蟲を退治するため山に入った眞白は、夕蓮という不思議な少女に出会う。蟲が蠢く危険な山で母と暮らす夕蓮に驚く眞白だが、彼女にはある秘密があって…?

少年ジャンプ+で読む


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――ジャンプルーキー!に投稿したきっかけを教えてください。
「漫画を描いて他の人に読んでもらいたい…!」という思いが先にあり、発信場所を探して辿り着いたのがジャンプルーキー!でした。
無名の作家が不特定多数の読者に自分の漫画を読んでもらえるプラットフォームは少ないと思いますが、最も発信しやすい場所の一つがジャンプルーキー!でした。それは今も変わっていないように思います。

――ジャンプルーキー!投稿時代の過去の自分にアドバイスお願いします!
強いて言えば「早く漫画に取り組め!」ですかね…。
漫画家に憧れはあったものの、漫画などという複雑怪奇なモノを自分がつくれる訳がないと尻込みしていたため、小説→絵本→アニメーションなどをフラフラと作っていた時期が半年以上ありました。
もっと早く漫画に取り掛かっても良かったなと今振り返ると思います!

――最後に、デビューを目指す漫画家志望者の方々へメッセージをお願いいたします。
言えるとすれば 「何でもいいから完成させて発表しよ!」です…!
自分が賞を頂いた『深海とごちそう』はジャンプルーキー!の中でも指折り絵が下手な受賞作だと思いますが、それでも賞を頂けたりします。
下手だからと躊躇したり先延ばしにしていたら受賞のチャンスもなかったです。

加えて、「読切を描くのがおすすめ!」です!
連載投稿にこだわる人もいますが、連載は“作品の完成”を有耶無耶に出来てしまうため、自分への逃げ道を作れてしまう上、評価もされづらいです。
始まりから終わりまで物語をつくれるのか?限られたページで何を大事にしてどういう演出を入れるのか?など読切作品に必要な要素は遅かれ早かれ向き合う課題ですので、読切をたくさん描くのがデビューへの近道だと個人的には思います!頑張ってください!


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安芸先生、ありがとうございました!
ルーキー賞から少年ジャンプ+連載までの道は繋がっています。

チャンス拡大中の1年間、少しでも早く取り組んで、作品を完成させましょう!
ジャンプルーキー!は24時間マンガの投稿を受け付け中です!

皆様の作品お待ちしております!

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