【第54回】オールタイムベスト!編集部員に印象深い「ジャンプルーキー!」投稿作品を聞いてみた!!

「漫画を描き始めたけど、どこに気をつければいいか分からない...」
「ジャンプルーキー!に投稿しているけど、閲覧数もいいジャン!も伸びない...」
「編集部から声がかからない...」
このブログ読者の中には、こんな悩みを抱えている方も多いはず。
そこで今回はズバリ、
「ジャンプ+編集部員が見てきた中で、一番印象に残った投稿作品」について聞いてみました!
きっと創作のヒントも見つかるはず!!

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【編集部員I】
担当作品
群青にサイレン
この恋はこれ以上綺麗にならない。
終末のハーレム
すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!
奴隷遊戯
ヨルの鍵
ロマンティック・キラー

好きなマンガは「H2」「鬼滅の刃」「キングダム」「はじめの一歩」「BLUE GIANT」などヒット作から定番まで。
印象に残った作品には、他とはまた一味違う作品を挙げてくれました!


『GooWow』ソウイチロウ

「ストーリーの粗さは感じるものの、 ハリウッド映画のような世界観の壮大さに惹かれました。
読んでいて物語に没入させる演出の巧さや個性的な キャラクターたちが心に刺さったのを憶えています。
すぐにご連絡させていただいて担当となり、最初の打ち合わせ時に『人生で初めて漫画を描きました。』と聞いて更に驚かされました。」


【編集部員K】
担当作品
阿波連さんははかれない
アビスレイジ
檻ノ中のソリスト
開演のベルでおやすみ
怪物少女は初恋の夢を見るか?
過去のあなたを誘拐しました
タテの国
ヒナちゃんチェンジ

好きな漫画は「寄生獣」「金色のガッシュ!!」「火の鳥」「幽★遊★白書」と、新旧幅広くマンガを愛するKさん。 そんなKさんが選んだ投稿作品とはー!?


『想造』kemori(森屋シロ)

「一発で伝わる世界観のスケールとキャラクターの愛らしさ、マクロとミクロの魅力が同時にある作品で衝撃を受けました。
プロの漫画では中々ない、中編のページ数を活かしきった作品で、その意味でも読み味が長編・短編と異なり新鮮で、面白かったです」


【編集部員S】
担当作品
地獄楽
スライムライフ
むとうとさとう

フットサルで日本一になった経験もある編集部員!好きなマンガは「DRAGON BALL」「SLAM DUNK」「俺たちのフィールド」「ワイルドマウンテン」というラインナップです。
選んだのは「スポーツ」カテゴリから、この作品!


『DAMAISM』坂上くん

「圧倒的な美的センスで魅了した次世代けん玉漫画!
ジャンプルーキーが設立され初めて大きくバズった作品なのでとても印象深いです。
なんと言っても演出力がズバ抜けていて、古風なけん玉を様々な構図や見せ方でカッコイイ競技へと見事に変貌させたその手腕は見事でした。
編集部はもちろん、SNSなどであっという間に話題を呼んで、多くの方から反響がありウェブ漫画の広がりの速さにも改めて驚かされました。」


【編集部員T】
担当作品
さっちゃん、僕は。
屍人荘の殺人
昭和オトメ御伽話
隣の部屋から喘ぎ声がするんですけど…
なにがニャンでも居候!!
爬虫類ちゃんは懐かない

好きなマンガは「フルーツバスケット」「魔法陣グルグル」「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」
編集部で一番ルーキーに目を光らせていると噂の、Tさんが選んだのはこの作品!!


『ようこそ亡霊葬儀屋さん』吉良いと

「新人離れしているドラマの演出力に驚かされた作品でした。
また、幽霊の声が聞けるという設定自体は、よく見るものなのですが、その設定を葬儀屋さんの主人公に落とし込むことで、興味が惹かれる企画になっていたように思います。 」


【編集部員F】
担当作品
俺を好きなのはお前だけかよ
サイコアゲンスト
とけだせ!みぞれちゃん
花のち晴れ~花男 Next Season~
左ききのエレン
モネさんのマジメすぎるつき合い方

好きなマンガは「H2」「乱と灰色の世界」「WORKING!!」という、若手編集部員が選ぶ作品とは!

・最も印象深い作品


『デリバリーおじさん』青野てる坊

「ジャンプルーキーの中でも珍しい「おじさん」が主人公の作品。「あらゆるジャンルの投稿を募集しているジャンプルーキーならではの作品だな」と思い、印象に残っています。そんな『デリバリーおじさん』がジャンプ+で8月15日(木)より毎週木曜日更新・全7回の連載になります!ぜひ読んでみてください!」


【編集部員L】
担当作品
彼女と彼
SPY×FAMILY
チェンソーマン
ドリキャン!!
HEART GEAR
ムーンランド

好きなマンガは、「‪赤ちゃんと僕」「寄生獣」「今日から俺は!!」「ザ・ファブル」「7SEEDS」「プラネテス」「マイホームヒーロー」など...「ありすぎて、書ききれないです!」というほどのマンガ好き!!
今回は新しい作品をピックアップしてくれました。


『魂の使い方』へじていと

「導入のスピード感・話の構成の丁寧さ、キャラの会話劇の『抜け感』・キャラの魅せ方、に才能を感じました。同時に投稿していた『すすめ脳力開発部』と一緒に読ませて頂いたのですが、両作とも構成とキャラのかみ合わせ、企画としての狙いが明確で、将来性がとても期待できたので、印象深く覚えております。」


毎日沢山のマンガが投稿される「ジャンプルーキー!」
その本数は毎月数百本にものぼります。
膨大な作品の中から抜け出し、次のステージへ進むには...
やはり、「印象に残る」ことが重要です。

魅力的な「キャラクター」で惹きつける、
構図や見せ方を駆使した「演出」で圧倒する、
斬新な「テーマ」を設定し、今までにないストーリーを展開する...
ここまででお分かりのように、印象に残るための手段は様々。

今まで自分の作品に何が足りなかったのか?
「つまらなくはない」「面白い!」にするにはどうすればよいのか...?
この記事を読んでヒントを掴んだら、早速投稿を!

ジャンプルーキー!は年中無休で投稿可能。
次の「印象深い一作」を、編集部一同お待ちしています。

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