【第26回】目指すのは“面白く”て“売れる”漫画!ジャンプルーキーが近道な理由!

こんにちは。第26回ブログを担当する編集Tです。いつもジャンプルーキーにご投稿いただき、ありがとうございます。
突然ですが、ジャンプルーキーのポスターが2種類出来上がりました!全国の漫画学科がある専門学校・大学にお送りさせていただこうと思います。


編集部のスーパールーキーFくんに持ってもらいました。


さて、今回は編集部が目指す漫画について、少しだけお話しさせていただきたいと思います。
編集者それぞれで、具体的な好みや細かい目標は分かれますが、共通しているのはずばり、



「面白く」て「売れる」漫画を作ることです。



これは、私が新人時代、当時の上司だったレジェンド編集者に、最初に教わった理念でした。
では、「面白く」て「売れる」漫画とは何か。それは、


1. 多くの人が共感できて

2. 何か一つ全く新鮮である


漫画だと思います。言い換えれば、漫画家志望の皆さんには、読者の気持ちを考えられること、そして発明的なアイデアを捻り出すことが絶対に必要になります。



ジャンプルーキーがプロの漫画家への最短ルートである理由の一つはここにあると考えています。



今までは、志望者の皆さんが読者感覚を得る方法は、身近な友人や編集者に読んでもらうことでした。また、発明的なアイデアは、他者を知り、自分の武器を知ることで近づいてくると思います。そのために何度も持ち込みをしていくわけです。


もうお分かりかと思いますが、その積み重ねでようやく得られる感覚を、ジャンプルーキー投稿者の皆さんは、すでに獲得していっていると思うのです。投稿作の段階で読者の目に触れ、投稿者同士が、他の人の作品を読むことができる環境の中で、あなたの武器は何なのか、どうすれば読者に伝わるのかが、より磨かれると思います。


そして何よりも、ジャンプルーキーでは、ジャンプ編集部が投稿作品をすべて評価し、気になる作品があれば、


すぐにスカウトして担当につきます。


そこから、さらに打ち合わせを重ね、皆さんの武器を磨き上げ、ジャンプの看板漫画家になるサポートをしていきます。


とある漫画家さんとの打ち合わせ風景。2時間経過で少し散らかっています。


まだまだ粗くて構いません。自分の武器が発揮された挑戦作をジャンプ編集部に見せてください。そこから一緒に“面白く”て“売れる”漫画を作っていきましょう!


ルーキー賞だけでなく、世界一マンガ賞、ジャンプPAINTなど、ジャンプ編集部も様々な挑戦をしながら、皆さんの投稿をお待ちしています。