「貧民超人カネナシくん」ほか、ルーキー出身作家のジャンプコミックス発売!!!

8月4日(金)、ルーキー出身作家のジャンプコミックスが4タイトル発売!!

◆「貧民超人カネナシくん 1」ぱげらった
2016年12月期にシルバールーキー賞を受賞し、即連載が決定した
「貧民超人カネナシくん」、待望の第1巻発売!
描き下ろしイラスト多数&コミックス限定の描き下ろし短編2本を収録です!
また、第1巻発売を記念して、3大企画を実施!
あわせてお楽しみください!

1)全て描き下ろし!8/4(金)よりLINEスタンプ配信決定!
2)「少年ジャンプ+」内で8/4(金)よりミニゲーム公開!
3)週刊少年ジャンプ39号(8/28発売)に出張読切掲載決定!

特設ページはコチラ 試し読みはコチラ

◆「悪魔のメムメムちゃん 3」四谷啓太郎
第3巻にも、コミックスだけの描きおろし漫画15ページを収録!!
今回は、メムメムちゃんがあの人と中身が入れ替わっちゃう!?
至高のポンコツが、すべての悩みを保留にします!!
また、8/1(火)に「悪魔のメムメムちゃん」のLINEスタンプが発売です!

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◆「魔喰のリース 3」小田原愛
新ジャンル“魔法”ד謎解き”という異色クライムファンタジー!!
ついに捜査官の一員になったリース。そんな折スラム街でモンスターの剥製が
装飾された変死体が見つかる!!
捜査が困難を極める中、捜査官・遺体分析官の力を借りて犯人像に迫るが―――!!
波乱の内容でお届けの第3巻です!!

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◆「誰が賢者を殺したか? 2」原作/奈々本篠介 作画/三雲ネリ
真犯人は誰か? 衝撃の近未来サスペンス!!
「第1回少年ジャンプ+連載グランプリ」グランプリ受賞作
「誰が賢者を殺したか?」の第2巻が発売です!

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少年ジャンプ+で連載中の4タイトルはこちからご覧ください。
[少年ジャンプ+]貧民超人カネナシくん
[少年ジャンプ+]悪魔のメムメムちゃん
[少年ジャンプ+]魔喰のリース
[少年ジャンプ+]誰が賢者を殺したか

ルーキー出身作家、最強ジャンプ9月号に登場!!

ルーキー出身作家の新作読切が、8月4日(金)発売の最強ジャンプ9月号に登場!!

「マッスルティーチャー!! ヒゲマッチョ先生」(福田勇太・作/旧 フッキー丸)

「うすた京介 漫画賞」で奨励賞を2作受賞した福田先生のデビュー作!
完全新作読切です!
最強ジャンプ9月号発売までしばらくお待ちください!!

・最強ジャンプの詳細はコチラ
・現在開催中の、第2回 うすた京介 漫画賞の詳細はコチラ
・福田勇太先生が奨励賞を受賞した、第1回 うすた京介 漫画賞の結果はコチラ

2017年8月、ルーキー出身作家3名が少年ジャンプ+で連載開始!!

2017年8月、ルーキー出身作家3名が少年ジャンプ+で連載開始!!
8月の少年ジャンプ+新連載7作品のうち、3作品がルーキー出身作家です!

◆8/15(火)スタート
「漫殺-マンコロ-」へちぃ
不人気は死! 打ち切りは死! 死の漫画家闘争!!
第2回連載グランプリのジャンプ+特別賞受賞作!

◆8/22(火)スタート
「ハイリスクミッションセラピー」仲島歩
揉んで揉んであの娘を救え! 治療行為はハイリスク――!!
2016年12月期ブロンズルーキー賞受賞作、待望の連載化!!

◆8/23(水)スタート
「スライムライフ」メガサワラ
キミもプニッちゃおう?
読切で大人気だった”ゆるプニコメディ”がついに連載スタート!!

8月スタートの新連載の詳細はコチラから

第2回開催!「うすた京介 漫画賞」「矢吹健太朗 漫画賞」応募受付開始!!

本日、ジャンプルーキーにて「第2回 うすた京介 漫画賞」「第2回 矢吹健太朗 漫画賞」の募集を開始しました。

昨年に開催し、大きな反響があった「うすた京介 漫画賞」「矢吹健太朗 漫画賞」の第2回となります!
今回の第2回では、TOP賞の副賞として以下が贈呈されます!!

第2回 うすた京介 漫画賞 副賞
第2回 矢吹健太朗 漫画賞 副賞


もちろん前回同様に、賞金+トロフィー授与+「少年ジャンプ+」への掲載もあります!

「第2回 うすた京介 漫画賞」「第2回 矢吹健太朗 漫画賞」ともに全ジャンル応募可能です。
なお、応募の際は投稿方法と注意事項をご確認の上、投稿をお願いいたします。(規約違反などがありますと、せっかく作品を応募されても審査の対象外となります)

各賞の詳細は下記バナーよりご確認ください。

みなさまの力作の投稿をお待ちしています!

2017年6月期のルーキー賞受賞作を発表しました!

本日、2017年6月に投稿された作品のランキング上位10作品の中から、ジャンプ編集部の選んだルーキー賞受賞作品を発表しました。

2017年6月期 受賞作発表はコチラ

受賞作はもちろん、最終候補作となったランキング上位10作品の全てに編集部がコメントしていますので、受賞作と合わせてご覧ください。

月間ルーキー賞は毎月開催しているマンガ賞で、現在は2017年7月期のランキングを毎日更新中です。ルーキー賞について詳しくは「ルーキー賞とは」をご覧ください。

【第24回】「ハイキュー!!」など、週刊少年ジャンプのスポーツマンガ担当編集にインタビュー!!

少年ジャンプルーキー×J SPORTSによる「スポーツマンガ賞」。

スポーツマンガ賞の詳細はコチラ

現在、絶賛応募受付中のこの賞は…

なんと必ず大賞を選出! 賞金は100万円!

こんなに魅力的なマンガ賞は滅多に存在しません。だけど、スポーツマンガなんて描いたことない…。描きたいけど経験がない…。そもそもスポーツマンガに興味がない…。そんな人たちのために、週刊少年ジャンプで連載中のスポーツマンガを担当しているジャンプ編集者たちに特別インタビューを行いました。

今回インタビューを受けてくれたのは、こちら

・中路編集
入社14年目(担当:「シューダン!」)

・池田編集
入社7年目 (担当:「ハイキュー!!」)

・井坂編集
入社8年目(担当:「ROBOT×LASERBEAM」)

・田口編集
入社2年目(担当:「火ノ丸相撲」)

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―――まずは、担当編集者として感じるスポーツマンガの魅力を教えてください。

中路:スポーツの世界は日進月歩、取材するたびに新鮮な驚きがありますし、この面白さをどうやって伝えていこうかといつもワクワクします。名作と呼ばれるスポーツマンガは数多くありますが、今でしか描けない切り口は沢山あります。

池田:「ハイキュー!!」を読んでバレーボールに興味を持ち試合を観るようになったり、バレーボールを実際に始めました、という声を多く頂きます。他にも“インターハイ”や“春の高校バレー”といった 現実の大会ともコラボさせて頂いたりと、読者と競技を近づける 手助けにもなるのがスポーツマンガの魅力の一つではと感じています。

井坂:その競技を知らない、その競技に興味のない読者に “やってみたい”“観てみたい”と思ってもらえることでしょうか。 「キャプテン翼」は日本のみならず、世界の少年たちに影響を 与えました。ゴルフに関しても「ロボレザ」がゴルフ人口増加 の一端を担えるかもしれないと思うとワクワクします。

田口:色んな魅力がありますが、「火ノ丸相撲」の担当をしていて強く感じる魅力を1つあげます。“現実世界では実現できそうもない夢の対決や技を見ることができる” これこそがスポーツマンガの魅力ではないでしょうか?“八艘飛び”という相撲の技は 現実世界では滅多に見ることができない技なのですが、マンガ内であれば工夫次第で いくらでも出せる。そういうレアな技を見られたら、やっぱり嬉しい。これは他のジャンルのマンガにはない魅力だなーと思います。

―――スポーツマンガの担当編集として、どんな点を気にして作家さんと打ち合わせをしていますか?

中路:前作「背すじをピン!と」でもそうでしたが、“その時のその集団がもつ空気感”というものを大事にしています。その作品世界が“嘘”だと思われてしまうと読者の心は離れます。企画性やキャラも大事ですが、現実世界を描いているからこそ、そういった部分を疎かにせず丁寧に描くことで読者に信頼される作品になると思っています。

池田:バレーボールという競技の特性上ありえない展開や、バレーボール経験者の読者が読んで嘘くさいと感じたりしないように、とはいえマンガとしてのはったりや面白さを最大限に引き出せるように、という点など注意しています。他にも、ローテーションの順番がおかしなことになっていないか、といった競技ルールにも気をつけます。

井坂:ゴルフ自体に関しては読者の興味や知識が(まだ)ないと思うので 読んでいて用語や展開が理解できず ひっかからないようにというのは注意しています。 ただ、基本的には面白いキャラ・エピソードが生まれて、 主人公が際だてば問題ないので そのあたりはほかのストーリーマンガと一緒です。

田口:大雑把ではありますが、3点あげます。
1.納得できない勝利は避ける
読者に「なんだよ、その勝ち方萎えるわー」と思われた瞬間、作品の価値は下がります。根性論で勝つにしろ、技術で勝つにしろ、読者が納得できる形で勝利を提供するようにしたいです。
2.あくまで主役の話
みんな、そこまで興味のない試合のルールや脇役の解説に労力を割くよりかは、主役をより目立たせてあげたいです。
3.気持ち良い演出とセリフを用意
スポーツマンガは画面が地味になりがちです。敵を投げる場合にも色んな投げ方もありますし、そこにどんなセリフを載せるかで印象は大きく変わります。演出とセリフ… ここだけは何が何でも人と違うものを描いてほしいです。

―――スポーツマンガを描こうと考えている新人作家に向けて、メッセージをお願いします。

中路:その作品で描きたいと思った、自分の“好きなもの”を恥ずかしがらずに描き切ってほしいです。そのスポーツを知らない・興味のない人が「おっ」と思って手を止めるような作品には、作者の強烈な熱があります。へたな小細工はいらないので、今持てる力の限り思いっきり描いて、僕ら編集者の手を「おっ」と止めさせてほしいですね。

池田:学生時代に部活に打ち込んでいた方、やっていた経験は無くともそのスポーツが大好きという方、是非その経験を活かしてチャレンジしてみてください!ただ、普段持ち込みなどで新人さんの作品を拝見するとそのスポーツの紹介マンガになってしまっていることもままあり、そうでは無く「誰が」そのスポーツをやるから面白くなるのか、というようにキャラもしっかり意識した熱い作品をお待ちしてます‼

井坂:スポーツマンガこそ「キャラ」を意識してほしいです。 極論、面白いキャラクターがいれば どんなジャンルのマンガも面白くなります。 「何を」するか、ではなく「誰が」するのかというのが 重要だという考え方ですね。 ですが、スポーツを題材とした新人作家の作品を見ていると ついつい競技自体の魅力を描こうとして キャラがおざなりにしてしまっていることが多いです。 その人にどんな価値基準があるのか、どんな面白みがあるのかを 描写すること。そしてその描写されたキャラ性が競技にあったもの 。まずは上記のことを意識して描くのがいいとおもいます。

田口:スポーツマンガは需要があるのに、なぜか描き手が少ないです。 だから編集者は「もっとスポーツマンガを描いてくれる子が多いといいのにな〜」なんて考えたりもしています。もしキミが斬新なスポーツマンガを描いてきたら、編集者としては何が何でも「この子の担当編集になりたい!!」「この作品で連載を取りたい!!」と絶対に思ってしまいます。描くのは大変ですが、スポーツマンガの執筆はデビューへの近道でもあると思います。描くか迷っているのだったら、とにかく描いてみてはどうでしょう? 案外、描いたら即掲載が決まっちゃうかもしません。

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世界規模でその競技と読者を繋げ、作品を広めることが出来るスポーツマンガ。君の物語やキャラクターも世界中で愛されるようになるかも知れません。そして、ジャンプルーキー×J SPORTS「スポーツマンガ賞」がそのきっかけになると幸いです。

応募締切は7月31日(月)23:59まで。
引き続き皆様の力作お待ちしております!

ルーキー出身作家の読切「日陰者の空」、ジャンプ+に掲載!!

ルーキー出身作家の読切「日陰者の空」(梶川岳・作)が、7月6日(木)少年ジャンプ+に掲載!

・7月6日(木) 「日陰者の空」梶川岳
両親を失った少年は、生きるために日の当たらない場所を歩み始めた――。
"小説"が導く、少年たちの願いが描かれた珠玉の読切!!

「日陰者の空」はコチラからご覧ください。