スマートフォンからも作品が投稿できるようになりました

本日より、スマートフォン(WEB版)からも作品の投稿ができるようになりました。

スマートフォンでは、以下の操作が可能です。

・作品の投稿(下書き状態含む)
・作品情報の編集・更新
・作品の削除
・カメラで撮影した画像を直接投稿【スマートフォン専用機能】
・「Dropbox」や「GoogleDrive」などクラウドサービスアプリからデータを選択してアップロード【スマートフォン専用機能】
※データ選択画面は、機種によって表示が異なります。

これまで、紙に描いたマンガは、スキャナでパソコンに取り込むか、デジタルカメラやスマートフォンのカメラ等で撮影して、パソコンから投稿いただいておりましたが、スマートフォンで撮影した画像を、そのまま投稿することが可能になりました。

スマートフォンからの投稿は、たくさんのご要望をいただいておりました。
ご要望をお送りいただいた皆様、大変お待たせいたしました。
今後も引き続き、改善を続けてまいります。

投稿方法の詳細については、コチラをご確認ください。

10MB以上の画像ファイルがアップロードできるようになりました

これまで投稿画像の容量は、1ファイルあたり最大10MBでしたが、10MB以上の画像ファイルがアップロードできるようになりました。
ただし、一度にアップロードできるファイルの最大容量は200MBとなりますので、合計200MB以上のデータを投稿する場合は、複数回にわけてアップロードしてください。
なお、データ容量や通信環境によっては、時間がかかりエラーになる場合があります。

ルーキー出身作家のジャンプコミックス、2タイトル発売!!!

6月2日(金)、ルーキー出身作家のジャンプコミックス、2タイトルが発売!!

・「魔喰のリース 2」小田原愛
様々な怪事件を、リースが魔喰の能力を使って解決!! そして犯人を撃破!!!
ついに捜査班の仲間入りをするリースだったが、そこにはくせ者ばかりで…!?
充実の内容で満足度MAXの第2巻!

特設ページはコチラから

・「ROUTE END 1」中川海二
第1回連載グランプリ最終候補作家による、本格派サスペンス!!
一人の特殊清掃業者の青年が、「END事件」と呼ばれる連続猟奇殺人事件に足を踏み入れ…?
待望の第1巻発売!!

特設ページはコチラから

連載作品は少年ジャンプ+にてご覧いただけます。
[少年ジャンプ+]魔喰のリース
[少年ジャンプ+]ROUTE END

ルーキー出身作家2名、ジャンプ+で連載デビュー!!

2017年初夏、少年ジャンプルーキー出身作家2名が、少年ジャンプ+で連載デビュー!!
「新連載5連弾」の第2弾、第3弾として以下のタイトルがスタートします。

◆第2弾 5/29(月)スタート
物語に入り込む!? 7日連続短期連載のゆるグダGAG!!
「佐保くん&ハカセのドキドキ実験室」dollly・作

◆第3弾 6/1(木)スタート
ヘタレ吸血鬼×天真爛漫JKのドタバタ笑ラブコメ!!
「心臓に杭を打ちつけて」大宮嵐・作


少年ジャンプ+「新連載5連弾」の詳細は、コチラよりご覧ください。

2017年4月期のルーキー賞受賞作を発表しました!

本日、2017年4月に投稿された作品のランキング上位10作品の中から、ジャンプ編集部の選んだルーキー賞受賞作品を発表しました。

2017年4月期 受賞作発表はコチラ

受賞作はもちろん、最終候補作となったランキング上位10作品の全てに編集部がコメントしていますので、受賞作と合わせてご覧ください。

月間ルーキー賞は毎月開催しているマンガ賞で、現在は2017年5月期のランキングを毎日更新中です。ルーキー賞について詳しくは「ルーキー賞とは」をご覧ください。

大賞は賞金100万円!! ジャンプルーキー×J SPORTS スポーツマンガ賞開催!

数々の名作スポーツマンガを輩出してきたジャンプが、スポーツ専門テレビ局「J SPORTS」とタッグを組んで、新たなスポーツマンガ賞を開催!

大賞は、賞金100万円と少年ジャンプ+への掲載権を確約!
さらに、J SPORTSからの執筆依頼も!
大賞は必ず1本以上選出します。

スポーツを題材にした読切作品なら、なんでもOKです!
締切は2017年7月31日!
あなたの力作をお待ちしております。

ジャンプルーキー×J SPORTS スポーツマンガ賞の詳細はコチラ

【第23回】少年ジャンプ+「打ち切り」作家のその後とは!? もがき、あがく日々を赤裸々独白!

光があれば、闇もある…⁉ 今回のジャンプルーキー編集部ブログは趣向を変え、連載が「打ち切り」になった作者にインタビューをしてみたいと思います。
その作者とは、ルーキー出身で、2016年に『群馬アイドル神話 馬セブン』で少年ジャンプ+に連載をした、ブーメランパンツ野郎先生です。

鮮烈な作風、画風で見事に連載となったが…
「群馬アイドル神話 馬セブン」を読む

連載開始から人気も振るわず、早々に打ち切りが決定。コミックスが売れたら連載復活という話もあったようですが、全く売れず大爆死。
それから半年あまりの時間が過ぎた今、作者はどんな日々を過ごしているのか…?インタビュ-をしてみたいと思います。

*****

―――まずは、連載が打ち切られた時の心境と、その原因についてどう考えているか教えてください。

打ち切られた時は、まあ仕方がないなと。一生懸命やりましたけど、本当に自分が力不足だったなと思いました。コミックスが売れなかったのは、担当の我儘で値段設定が高すぎたのも原因だとは思いますが(850円+税)。
エゴサしても、ほぼ罵詈雑言でしたし…。でもそんな中で、面白いと言ってくれた方、コミックスを買ってくれた方の呟きとかもあって、それは本当に涙が出るほど嬉しかったです。総じて、連載できたことは感謝しかないです。

群馬から久しぶりに上京し、インタビューに答えるブーメランパンツ野郎先生。(神田の居酒屋にて)

―――その後は、何をして過ごしていますか?

打ち切り後、年末に少年ジャンプ+と、週刊少年ジャンプの増刊『ジャンプX(クロス)』に読切的なものを掲載することができて。担当から企画を振られて、それを描いた…という感じですが、それに取り組んでいる間は充実していました。
それからは……。

―――それからは…?

……打ち切りになりましたけど、担当も「次がある!」と言ってくれていますし、次回作のネームを描いてみようとはするんです。でも、冒頭で止まってしまう。自分の中だけで「これじゃまた打ち切りだ」とか「前作よりもつまらない」とか、ブレーキをかけてしまう感じで…ボツにしてしまう。で、また別のネタで描いて、また自分でボツにする…の繰り返しです。

―――他には?

いや、それだけです…。ぶっちゃけ、悩んでるだけで、実態はニートです。
い、いやいやでも! 自分を変えようと、何かしようと思って、R-1グランプリに出ました。ギャグ作家として、ギャグを鍛えようと思って。

―――結果は?

……1回戦敗退です。

―――おおよその、毎日の過ごし方を教えてください。

お昼に起きて、「ヒルナンデス!」を見ながらお母さんの作ってくれたご飯食べて…(ブーメラン氏は実家住まい)。その後、何かしなきゃと思って、一人カラオケ行ったりゲーセン行ったりして、でも別に何にも思い浮かばなくて。家に帰って夕ご飯を食べて、お風呂に入って…。後はネットしたりテレビ見たりして、朝寝る感じですかね。
僕、ゲームは3D酔いしちゃうんで、得意じゃないんですよ。

ブーメランパンツ野郎氏の作業デスク。苦悩の跡は…見られない。

―――……これからの展望を教えて下さい。

今はこんな生活ですけど、やらなきゃという思いは本物です。とにかく、次回作はもっと多くの人に面白いって言ってもらえるものを描きたいです。担当に見捨てられるまではあがくつもりです。

*****

現在の生活はともかく、次回作に懸ける意気込みは本物のようでした。
たとえ打ち切られても、何度もチャンスがあるのが少年ジャンプ+です。成功を目指し、何度もチャレンジを続けて下さい!

◆ブーメランパンツ野郎先生のデビューのきっかけとなった「第1回少年ジャンプ+連載グランプリ」のジャンプ現場編集による連載会議の模様はコチラ