「連載オーディション」準大賞作品が3/17(金)よりジャンプ+にて連載開始!

ジャンプ+連載会議に応募→直参加「ジャンプ+連載オーディション」
準大賞作品「被験者シア」が連載スタート!

◆3/17(金)「被験者シア」 陣ノ内康暉
両親と弟、家族4人の幸せはある日地獄に変わった。体を弄られ弟と共に化け物に変えられたシアは、復讐のためにその体を全てを戦いに投じていく。
俊英が放つ新バトルSF活劇!連載オーディション準大賞受賞作、全12話短期集中連載!

・陣ノ内康暉先生が準大賞を受賞した、ジャンプ+連載オーディションの結果はコチラ

「」 ゴールドグランプリ作品が7/23(土)よりジャンプ+にて連載開始!

少年ジャンプ+にルーキー出身作家の読切が続々掲載!

少年ジャンプ+でルーキー出身作家の読切作品が掲載決定!
掲載スケジュールは、以下の通りです。

◆3月13日(月)「鹿野くんって美味しそうだね」莎々野うた
彼氏の鹿野くんのことが大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで食べたい女の子の話。

◆3月14日(火)「ガルバーニこわい」柴田賢志郎
見た目はデッカいカエル、中身は落語を嗜む紳士…生物部のチエリが出会ったのは、自らをミュータントであると名乗る「ガルバーニ」!
非協力的な生物部の顧問を懐柔するため、ガルバーニに頼るチエリだったが…?

◆3月16日(木)「悪霊の美容室」雪一
しごできカリスマ美容師!しかして、その実体は…!?
ジャンプの次代を担う俊英が描く新感覚除霊バトルアクション読切49P!!

◆3月18日(土)「シェアハウスからの脱出」原作:まの瀬 作画:タイジュン
ハウスメイトの1人が「陽性」になったことで、1週間全員がシェアハウスから外出禁止に。そこで起こった不可解な現象とは!?
『顔がこの世に向いてない。』まの瀬先生と「ジャンプルーキー!」出身タイジュン先生のコンビが贈る「シェアハウス」ミステリ!

これまでにジャンプデビューしたルーキー出身作家の実績はコチラ

 少年ジャンプ+にルーキー出身作家の読切が続々掲載!

「ジャンプ+インディーズ」連載が2作品スタート!

「ジャンプ+連載争奪ランキング」にて連載権を獲得した作品が少年ジャンプ+で開始!
インディーズ連載とは、編集部のネームチェックを経ずに自由に連載できるジャンプ+の連載枠です。

2023年3月 の連載開始スケジュールは、以下の通りです。

◆3月11日(土)「エルフ夫とドワーフ嫁」小松良佳
青空市場でお店を営むドワーフのキオナはある日、細工を気に入ったエルフのカーシュから話しかけられる。
2人の距離は徐々に縮まり…。
種族も文化も違う2人が夫婦になるまでを描くほっこりラブファンタジー開幕…!!

◆3月23日(木)「ボクノセーフク」ふわじゃいる
空き教室を開けたところ、クラスメイトの女装シーンを目撃してしまった!!
彼の女装は性別をこえる圧倒的なかわいさを誇り、男の子であるにも関わらずドキドキしてしまい!?
かわいさ大爆発の“女装”コメディ開幕!!

4月以降も、新連載開始に向けて現在準備中です。
インディーズ連載権の獲得を目指してさらに多くの方が連載争奪ランキングにエントリーしてくれることをお待ちしています!

・ジャンプ+インディーズ連載の詳細はコチラ
・ジャンプ+連載争奪ランキングの詳細はコチラ
・開催中のジャンプ+連載争奪ランキングはコチラ

 「ジャンプ+インディーズ」連載がスタート!

読者の反応や作品更新がわかる! 通知機能のWEB版を使えるようになりました & 「ひとこと」機能のWEB版も登場!

気になるお知らせを素早くチェックできる通知機能をWEB版(PCやスマートフォンのブラウザ版)でお使いいただけるようになりました。読者からの「いいジャン!」や「フォロー」などの様々な反応や、お気に入りの作者や作品の新着情報に気づきやすくなりました。

PC版ブラウザの通知機能

そして、近況や執筆状況を伝えられる「ひとこと」機能もWEB版から使えるようになりました。

「ひとこと」が表示されたユーザーページ(PC版)

どちらの機能もこれまではアプリ版でのみ提供していましたが、本日よりWEB版でもご利用が可能になりました。

通知機能について

通知機能では以下の内容を知ることができます(アプリ版と同じ内容です)。

通知される内容

  • 作者向け
    • 自分がフォローされたとき
    • 自分の作品が購読されたとき
    • 自分の作品(話)に「いいジャン!」されたとき
    • 自分の作品(話)にコメントがついたとき
  • 読者向け
    • 購読中の作品が最新話を更新したとき
    • フォロー中の作者が新作を公開したとき
    • フォロー中の作者が「ひとこと」を更新したとき
      • ※作者が通知を送る設定を有効にしているときのみ

通知機能の使い方

通知される内容は、画面の上部(ヘッダ)にある「通知アイコン」から確認できます。通知アイコンはログイン中のみ表示されます。
未読の通知があるときは通知アイコンに未読バッジ(PC版は赤丸・モバイル版は白丸のマーク)が付きます。通知アイコンをクリック(タップ)すると、その場で「通知一覧」のウィンドウが開き、通知内容を見ることができます。未読の通知は水色の背景色で表示され、未読・既読の状況が分かるようにもなっています。通知一覧のウィンドウを閉じるときは「×」マークを押すか、通知アイコンをもう一度押してください。

通知一覧を開いた様子(PC版)

通知設定

受け取る通知項目を個別に設定できます。通知の受け取りを変更したいときは、「設定」にある「通知設定」欄から変更してください(通知一覧ウィンドウの「設定」リンク(モバイル版は歯車のマーク)からも移動できます)。
通知をオフにした項目は、通知一覧に新しい通知が表示されず、未読バッジも出ないようになります。また、オフにした通知は既読のものも非表示になります。通知をオンに戻すと再び通知されるほか、オフにしていた間に送られた通知については既読の状態で通知一覧に表示される仕様になっています。特定の通知を受け取りたくない場合や、一時的に通知の内容を調節したい場合などにご利用ください。

アプリの通知設定を変更したい場合は、アプリ内の「設定」から操作してください。

「ひとこと機能」について

「ひとこと」機能とは

140字までの簡単なメッセージを自分のユーザーページに表示できる機能です。作品の次回更新予告や近況のお知らせなどを自由に書ける欄です。利用ガイドラインを守ってご利用ください。投稿内容は、自分のユーザーページのプロフィール欄の下に表示されます。

「ひとこと」を投稿する

ひとことは、PCでは「ダッシュボード」、スマートフォンでは「作品・メニュー」から投稿できます。

「ひとことを投稿する」ボタン(PC版)

画面の右側にある「ひとことを投稿する」ボタンを押すと、その場で投稿フォームが現れます。「通知を送る」にチェックが入っている状態で投稿すると、投稿したことを自分のフォロワーに通知することもできます。通知を送りたくない場合はチェックを外して投稿してください。「フォロー中作者のひとこと更新」を通知しない設定にしているフォロワーには通知されません。

ひとこと投稿フォーム

「投稿する」ボタンを押すと投稿が完了し、投稿フォームが自動で消えてダッシュボード(作品・メニュー)に戻ります。投稿した内容は「ひとことを見る」リンクからユーザーページに移動して確認することができます。

アプリ版ひとこと機能の使い方はこちらをご覧ください。

メール通知機能も開発中

WEB通知のみならず、登録しているメールアドレスでも通知を受け取れる「メール通知」機能の開発も進めています。近日中リリースを予定しています。あらためて皆様にご連絡いたしますので、いましばらくお待ちください。


今後もジャンプルーキー!の機能改善・開発に努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

2023年2月期ジャンプ+連載争奪ランキングの結果を発表しました!

本日、2023年2月期ジャンプ+連載争奪ランキングの結果を発表!
ランキング上位の1作品が「ジャンプ+インディーズ連載」の連載権を獲得しました。

2023年2月期ランキング結果はコチラ

ジャンプ+連載争奪ランキングは毎月開催しているマンガ賞で、現在は2023年3月期のランキングを更新中です。
ジャンプ+連載争奪ランキングについて詳しくはコチラ
ジャンプ+インディーズ連載について詳しくはコチラ

少年ジャンプ+にルーキー出身作家の読切が続々掲載!

少年ジャンプ+でルーキー出身作家の読切作品が掲載決定!
掲載スケジュールは、以下の通りです。

◆3月10日(金)「低天井の家」吉田豚桃
気づくと暗闇にいた。圧倒的に天井が低く、起き上がることができない。
しかし、生きていく上で最低限のことは可能だった。
幾日か経ち、男は“何か”の存在に気づく…。

◆3月12日(日)「お兄ちゃんと抱き枕」夏島扉
「お兄ちゃん」と呼ばれる青年。「紗耶」と呼ばれる抱き枕。
周囲から見れば奇異に映るかもしれない、二人の関係。
でもそこには、二人にとって大切な、ある大きな意味があった…

これまでにジャンプデビューしたルーキー出身作家の実績はコチラ

 少年ジャンプ+にルーキー出身作家の読切が続々掲載!

【第98回】本屋大賞ノミネート作品から見えてくる 作品づくりのヒント!!

こんにちは!
いきなりですが、最近 “小説” を読んでいますか?
新人さんは勉強のためにマンガはかなり読んでいる印象ですが、
小説を読んでいる方は少ない気がします。
確かにマンガと違う面も多いですが、実は参考になることが多いんですよ!

そこで、今回は小説を読む習慣がないという新人さんに
小説から得られる面白いマンガづくりのヒントをご紹介していきたいと思います。

さて、どんな小説を読めば良いかですが、正直どんな作品でもOKです!
とはいっても、そう言われると選べないという方には
“過去1年間に発売された色々なジャンルの面白い作品を読める”
本屋大賞 ノミネート作品をオススメします!

本屋大賞は「売場からベストセラーをつくる!」をコンセプトした賞で、
審査は全て全国の書店員さんの投票で行われます。
本に詳しい書店員さんたちが「面白い」「読んでほしい」と思う作品を選ぶので、
ノミネートした10作品には選ばれる何かがあるんですよね。

それでは早速、今年のノミネート作品を例に
小説から学べるマンガづくりのポイントを見ていきましょう!


テーマと題材選びの工夫
新しい作品を描くとき、使いたい題材が他の作品でも使われてきたものであることは多いと思います。その時に、題材を他の人と同じように描いてしまうと作品に新鮮さが欠けてしまいます。
そんなとき、他作品との差別化を計る方法として「題材を描く視点を変える」を試してみてください。例えば、サッカーを題材にしたとき「選手」の視点で描くのではなく、「監督」や「マネージャー」「サポーター」などを視点にしてみると、サッカーを新しい形で描くことができます。
川のほとりに立つ者は(寺地はるな/双葉社)では題材を変わった視点から描き、そうしなければ見せられない部分を見せています。こういった工夫があると他作品と同じ題材でも十分新鮮に見せることができます。

また、題材の切り口を変えるのも重要です。

君のクイズ(小川哲/朝日新聞出版)は「クイズ」、ラブカは静かに弓を持つ(安壇美緒/集英社)では「音楽」が題材になります。
こういった題材を描く時には「才能と努力」や「題材そのものの面白さ」などに焦点を当てて作品を描きたくなりますが、この2作品はそこから少し距離を置き、それぞれの題材とあるものを掛け合わせて新鮮さを生みました。
ではどうすればそういった発想が出るのか、といった時にまず試して欲しいのが題材について深く調べることです。両作品とも参考文献が多いことが特徴的でした。最近興味のある題材について、まずは深く調べてみると作品づくりのヒントが見つかるかも知れません。

題材やモチーフの組み合わせが良いと作品のテーマが読者に伝わりやすくなります。例えば、月の立つ林で(青山美智子/ポプラ社)では、いる場所が違えど見えるものは同時「月」と、どこにいても同じ内容を聴くことができる「ポッドキャスト」の組み合わせで、人と人との繋がりを描きました。

月は昔からよく作品に用いられますが、ポッドキャストは現代だからこそ選べた題材だと思います。自分が描きたいテーマに合い、且つ新鮮な読み味を出していけるように、世の中の様々なものに興味を持ち、題材の選択肢を広げてみましょう。


展開の爽快感
意外な展開でありつつも、期待外れでないラストは読後に爽快感を得ることができます。そういった展開づくりはまとめ上げるのがかなり難しいのですが、#真相をお話しします(結城真一郎/新潮社)、方舟(夕木春央/講談社)では鮮やかな裏切りを見ることができました。

少し異なる裏切り方をしていますが、どちらも十分爽快感を得られます。こういった体験を読者に届けるには、緻密な構成を丁寧な状況描写で描き、読者のために一番良い視点を用意する必要があります。こういった作品を読み、読者への仕掛け方を勉強してみると、自分でも読者を驚かせられる展開が描けるようになるかもしれません。


キャラクターの見せ方
答えのないテーマを描く時、結末を決めるのが難しいことはないでしょうか。そんな時、キャラクターに結末の説得力を上げてもらえることがあります。
汝、星のごとく(凪良ゆう/講談社)、光のとこにいてね(一穂ミチ/文藝春秋)では、答えを出すのが難しいテーマを描いていましたが、読後にモヤモヤはなく、素直に感動を得られました。

これは「キャラクターにとっての結末」という見せ方ができていたからだと思います。結末までのエピソードを通して、キャラクターがどんな経験をして、何を考えて来たのかが分かると、選んだ道に納得しやすいです。どの作品でも当てはまるような正解ではなく、この作品・このキャラクターだからこそ納得がいく正解であればあるほど、印象的な作品になるのではないでしょうか。

自分とは全く違うタイプなのに、深く共感できるキャラクターと出会ったことはありませんか?宙ごはん(町田そのこ/小学館)ではそんな体験ができました。

表面的には違うように見えるけれど、抱えているものや考え方に共感ができたからだと思います。そういった繊細な感情描写はマンガにも通ずる部分があり、文字だけでそれを表現する小説は感情描写、キャラクターの表現方法の教科書のようなものです。色々なパターンを頭の引き出しにストックしておけば、マンガの絵を描くときに「何を見せれば、何が表現できるのか」がスムーズに導き出せるようになるかもしれません。案外、感覚ではなく言語化して始めて使いこなせることが多いので、そういった意味でも小説は良い教科書だと思います。

深く共感できるキャラクターの逆で、異質なキャラクターも作品の魅力を高めることがあります。爆弾(呉勝浩/講談社)ではミステリー要素の面白さに加え、魅力的なヒール役がいました。

嫌な言い回し、動作などを言葉で見せてもらえるので、マンガからでは上手く言語化して整理しにくい、変わったキャラ作りのポイントを確認することができるかもしれません。

以上、10作品からマンガづくりに活かせるポイントの例を紹介しました!
本当はもっと語りたいところなのですが、今日のところはここまでとします。

今回は小説を紹介しましたが、世の中には様々なコンテンツがあります。
ぜひ、貪欲な気持ちで色々なことを吸収した上で素敵な作品を作ってください!



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