少年ジャンプ+でルーキー出身作家の読切作品が掲載決定!
掲載スケジュールは、以下の通りです。
◆9月20日(金)「ヒドラ」川端イユ
ある事件がきっかけで、強い欲望を願うと、自身の複製体を生み出してしまう能力を持った少女・ルカ。
「あらゆる欲望を捨てろ」という置き手紙を残し、失踪した父親の教えを胸に生活していたルカだったが…
これまでにジャンプデビューしたルーキー出身作家の実績はコチラ
「10ページ作画すれば応募できる 10代のための漫画賞」の募集を締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
受賞作品の発表は、2024年11月下旬~12月上旬頃を予定しております。
※「ジャンプルーキー!」からの応募作品は募集期間内に投稿された作品でも、締切以降に作品を削除・内容変更した場合は選考の対象外になりますのでご注意ください。
※賞の選考に関するお問い合わせには一切お答えできません。ご了承ください。
少年ジャンプ+でルーキー出身作家の新連載が続々開始!
掲載スケジュールは、以下の通りです。
◆9月15日(日)「英雄機関」原作:蔡河ケイ 漫画:高橋アキラ
滅亡の危機に瀕し、人類が宇宙開拓の道へ進んだ近未来。
そこで出会った新たな脅威”星獣”を打破するため、機械の鎧を纏い戦うものたちは、地球人類にとっての”英雄”であった──。
圧倒的画力と世界観で魅せる弩級の近未来メカアクション、始動!!
◆9月21日(土)「このクラスにギャルはいない」時田時雨
優等生の七瀬さん。ギャルに憧れ大胆なイメチェンをし、ドキドキの高校デビューを果たすことに。
しかし進学校のためギャルがおらず、ヤンキーの間宮くんと一緒に2人で浮いてしまい…!?
「赤面しないで関目さん」の時田時雨が贈る、すれ違いコメディ!
・高橋アキラ先生の少年ジャンプ+掲載作品はコチラ
・時田時雨先生の少年ジャンプ+掲載作品はコチラ
少年ジャンプ+でルーキー出身作家の読切作品が掲載決定!
掲載スケジュールは、以下の通りです。
◆9月10日(火)「マッチングアプリで知り合った人と今日死ぬんだ」山下もみよ
カップルばかりが集められ、突如開催されたデスゲーム。”真実の愛”にたどり着いたものだけが助かるらしいそのゲームに、マッチングアプリで今日出会ったばかりの二人が参戦…!?
浅い絆と深い戸惑いを胸に、前代未聞のデスゲーム開始…!
◆9月11日(水)「恋愛小説と宇宙人」椎彩人
恋愛小説にひそかに憧れる高校生、上野はある日、人目を気にせず宇宙に没頭する高校生、四元に出会い、天体観測の手伝いをすることにー!!
夢を応援する青春読切54P!!
◆9月14日(土)「山姥邸」屋嘉壱
何にもできないダメダメな女子高生が山奥に迷い込んだ先に見つけたのは大きな顔のおばあさんが住む家。
どうみても何かやばそうだけどやっぱりやばかった!!ポップなホラーコメディ53P!!
これまでにジャンプデビューしたルーキー出身作家の実績はコチラ
「ジャンプ+連載争奪ランキング」にて連載権を獲得した作品が少年ジャンプ+で開始!
インディーズ連載とは、編集部のネームチェックを経ずに自由に連載できるジャンプ+の連載枠です。
2024年9月 の連載開始スケジュールは、以下の通りです。
◆9月13日(金)「全裸勇者」マッスルペイン
小さな村で幸せに暮らしていたキッド。故郷を魔物のせいで失ってから、この村で過ごす平和な時間を愛していた。そんな時、恐ろしい魔物に襲われ、立ち向かうもあっけなく倒れたキッド。彼の脳内に謎の声が響いて…!?
◆9月24日(火)「限界OL霧切ギリ子」ミートスパ土本
限界OLの霧切ギリ子が毎日を生きるために食べる限界飯をレビュー!!
絶対に真似してはいけない彼女の極限グルメをご覧あれ!!
10月以降も、新連載開始に向けて現在準備中です。
インディーズ連載権の獲得を目指してさらに多くの方が連載争奪ランキングにエントリーしてくれることをお待ちしています!
・ジャンプ+インディーズ連載の詳細はコチラ
・ジャンプ+連載争奪ランキングの詳細はコチラ
・開催中のジャンプ+連載争奪ランキングはコチラ
本日、2024年8月期ジャンプ+連載争奪ランキングの結果を発表!
ランキング上位の1作品が「ジャンプ+インディーズ連載」の連載権を獲得しました。
2024年8月期ランキング結果はコチラ
ジャンプ+連載争奪ランキングは毎月開催しているマンガ賞で、現在は2024年9月期のランキングを更新中です。
ジャンプ+連載争奪ランキングについて詳しくはコチラ
ジャンプ+インディーズ連載について詳しくはコチラ
2023年7月、ジャンプ+にて同名読切が公開されると瞬く間にSNSでトレンド入り。閲覧数130万&コメント数6000件超(2024年8月現在)と話題をかっさらった『シバつき物件』が、今年6月、ついに連載としてカムバック!
『シバつき物件』以前にも、『たぬきとたまき』『人間テスト』など、動物のキャラクターが登場する作品を発表しては、その可愛さで読者を骨抜きにしてきたジャンプルーキー!出身作家の大森えす先生に、「可愛い動物の描き方」をテーマにインタビューを敢行しました!
――連載開始おめでとうございます! 毎話「可愛い」という反響がすごいですね!
ありがとうございます! とても嬉しいです!
――大森先生の描く動物たちの生き生きとした可愛さに、かなりの動物愛を感じます。
最近よくそういっていただきますが、自分が特別に動物好きだとは自覚していませんでした。大半の人は、動物が好きだろうと思っていたので…(笑)
ただ今回インタビューのお話をいただいて、これまでの人生を振り返ってみると、たしかに幼少期から、絵本やアニメなど動物ものばかり好んで触れていたことに気がつきました。
――動物ものを「観る」から「自分で描く」に変わったのはなぜでしょうか?
最初期に遡ると、幼稚園時代に動物のキャラクターが出てくる絵本を模写し始めたのが始まりだったと思います。
自作の動物キャラクターを絵本の中に勝手に描き加えたり、最終ページの先にオリジナルストーリーを付け足したりして注意されていた記憶があるので、動物ものの創作のきっかけは絵本なのかもしれません。
その後、小学生の頃には、オオカミやトラなどかっこいい動物に憧れ、動物図鑑の模写をするようになりました。よく考えると、動物図鑑って超リアルな動物画集なんですよね…。
図鑑の模写をしていたのが、自分の動物の絵の基盤になっているのかもしれません。
――『シバつき物件』には「柴犬っぽさがリアル」という声がよく届いていますね。
7歳の時から柴犬と暮らしていたので、そのおかげだと思います。
幼い頃から愛犬を日々たくさんスケッチしていましたし、小学校の自由研究で行動観察レポートを書くぐらい本当に大好きでした。
――「柴犬のここが可愛い!」というシーンが大森先生の中にたくさん蓄積されているんですね。
そうですね。でも、自分が感じる可愛さをなかなか絵では表現しきれないので、いつも四苦八苦しています。
――模写だけでは到達できない何かがあったということでしょうか。
はい。何度スケッチして模写が上手くなっていっても、全然目の前にいる犬のようには可愛くならなくて…。
「写真を撮ってトレースすれば本物と同じぐらい可愛く描けるはずだ!」と試してみたものの、それでも可愛くならず…。
「どうしてもこの可愛さを再現したい…!」と、試行錯誤する中でたどり着いたのが「デフォルメ」なんだと思います。
例えばですが、「後ろ足ふんばってるかんじが可愛いのに、伝わらない…」と思ったら、実際よりも足を広げて誇張するように描いたり、「ほっぺのここがぷくってなってて可愛い!」と思ったら、その「ぷくっ」を誇張したり。
自分がリアルに感じる「ここが可愛い!」を誇張(=デフォルメ)し始めて、ようやく「伝わるように描けた」という実感が少しずつ得られるようになっていきました。
――デフォルメすることでリアルな可愛さが伝わる、というのは一見逆説的ですが、とてもわかりやすいですね。
「見たそのまま描く」のではなく、「観察して好きなところを自分の中で言語化し、誇張して描く」という考え方は動物に限らず、ほかのものを描くときにも意識していけたらなと思っています。
――動物のデフォルメ表現は何を参考にしましたか?
子どもの頃好きだった絵本の影響が大きいかもしれません。よく読んでいたのは、芭蕉みどりさん、いもとようこさん、山脇百合子さん、いわむらかずおさんの絵本です。また、Janell Cannon さんも好きで、現実では苦手な人も多そうな蛇やコウモリなどの動物を、デフォルメしすぎるでもなく、リアルな感じを残したまま可愛らしく描いていらっしゃるのが憧れです。
――最後にブログを読んでいる漫画家志望の方々へメッセージをお願いします!
漫画を描き始めたころ、自分はよく題材で悩んでいました。
担当さんからは「とにかく自分が好きなもの」を描いていいと言われていましたが、その頃は自分の好きなもの自体がわかりませんでした。
何作か書くうちに「動物と食べ物が好きだ」と気が付きましたが、好きなことって、意外と自分では当たり前になっていて自覚できないものなんだなと思ったんです。
なのでもしも今、漫画の題材で悩まれてる方がいらしたら、ご自身の周りで「当たり前」になっているものに注目してみるのもいいかなと思います!
――大森先生、ありがとうございました。
『シバつき物件』記念すべきコミックス1巻は9月4日(水)発売! 大森先生の柴犬の可愛さへのこだわりがぎゅぎゅっと詰まった一冊になっています。ぜひ手に取ってみてください。
■現在募集中!
『少年ジャンプ+漫画賞 2024年秋期』はコチラ↓
『10ページ作画すれば応募できる 10代のための漫画賞』はコチラ↓
『ジャンプ+連載争奪ランキング』はコチラ↓
『少年ジャンプ+』への持ち込みはコチラ↓