「ジャンプルーキー!のランキング機能が一番好きだし、すごく楽しい」『幼稚園WARS』千葉侑生先生インタビュー

「ジャンプルーキー!のランキング機能が一番好きだし、すごく楽しい」『幼稚園WARS』千葉侑生先生インタビュー

“世界一安全な幼稚園”で繰り広げられるバイオレンス×ラブコメディ『幼稚園WARS』。「少年ジャンプ+」で連載中の本作は、「ジャンプルーキー!」内の「少年ジャンプ+連載争奪ランキング」にて読者投票で圧倒的な票数を獲得しインディーズとして連載開始。21話より通常連載へと移行するなど、人気・実力ともにその勢いは止まることを知りません。
今回は、話題沸騰中の『幼稚園WARS』の作者・千葉侑生先生にインタビューを敢行。ギターの修理工場で働きながら漫画を描いていた新人時代、そして今の自分の強みはアシスタントとの仲の良さ……!? そんな千葉侑生先生のこれまでと現在地をたっぷりとお届けします。

『幼稚園WARS』(千葉侑生)
ここは世界の重鎮の子が通うブラック幼稚園。リタ先生は彼氏募集中だけど出会いが全く無かった。ある日、子供を狙った殺し屋が現れ、超イケメンで!?世界一“安全”な幼稚園で繰り広げられるアクション×ラブコメ!?

まずは、漫画家としてお仕事をスタートされるまでの経緯を教えてください。

専門学校時代、賞金に惹かれて応募した「comico(コミコ)」主催の漫画コンテスト「学生選手権」で佳作を受賞したのがきっかけです。そのまま在学中に『人生カンパニー』(千葉侑生、NHN comico)の連載がスタートしました。
ギター制作の専門学校に通っていて、午前中に授業を受け午後はギター職人として働く日々。帰宅後、夜10時から週刊連載の漫画を描くというかなりハードなスケジュールをこなしていました。

最終的には専業漫画家の道を歩んでおられますが、迷いや不安はなかったのでしょうか?

「学生選手権」に応募した時はちょうど就職活動中で、まだ仕事が決まっていませんでした。結果、ギターの修理工場の内定をもらい、漫画の方も佳作を受賞して連載が決定。せっかくだし、両方やってみることにしました。どちらか一つの道を選ぶのではなく、まずは全部に手をつけてみて一番うまくいった道に進もうという考えです。
例えば、漫画は「10週打切り」の可能性があるわけで、もしそうなった場合は無職になってしまう。打ち切られてしまったらギター職人に一本化しようと思っていましたし、そもそも昔から漫画家を志していたタイプではないので、かなり保険をかけた状態で漫画家の道を歩み始めました。
その後、10週の間に自分の漫画の傾向や閲覧数を分析して、これなら打ち切られないだろうという確信を得たことや、正直ギターは給与面や才能の面で不安があったことから、自分が一番安心できる道として漫画家一本でやっていくことを決めました。

保険をかけて挑戦するという考え方はいつ育まれたものなのでしょうか。

昔から現実主義なタイプなんです。新人時代は原稿料が安かったのですが、週単位でどれくらいお金がもらえるのか換算したり。これだけもらえるなら、アシスタントを雇わずに一人で描き続ければ食べていける、もし駄目になったら次の道を考えようと思っていました。

物事を逆算して手立てを講じる、戦略家タイプでもありますね。

そうかもしれません。実は、学生の頃からがっつり“商売”をしていたんです。実家が車屋さんだったので、サーキット場で車の動画を撮影し、CDに映像を焼いてパッケージも付けてお客さんに売ったり。
高校時代に組んでいたバンドでは、演奏はもちろん、自分たちを売り込むための宣伝活動やチケット販売、さらには10万円するライブハウスを借りてどう黒字化させるのか……みたいなこともやっていて。商売人の娘だからか、こういう戦略を打つのは得意なタイプだと思いますし、これは今の活動でもすごく活きているなと。

忙しい日々を送られていたんですね。そのなかでも夢中になった漫画や憧れた作家さんはいましたか?

高校以降は、先ほどお話ししたように家業の手伝いやバンド活動で忙しく、漫画に一切触れられないような日々だったのですが、中学生の頃は「週刊少年ジャンプ」の回し読みをしたり、『ONE PIECE』(尾田栄一郎、集英社)『銀魂』(空知英秋、集英社)にハマったり、かなり一生懸命に漫画を読んでいましたね。特に松本大洋先生の『ピンポン』(松本大洋、小学館)が大好きで、中学校3年間は松本大洋作品をひたすら追いかけていました。『ピンポン』は実写映画をきっかけにハマったのですが、もう好きすぎて卓球部に入部したくらい。今でも大きな影響を受けていて、先週描いた原稿とかもうめちゃくちゃ松本大洋先生です(笑)。『竹光侍』(松本大洋、小学館)みたいにかっこいい集中線を描きたいなと。

松本大洋先生の作品といえば背景描写の細かさが特徴の一つとして挙げられます。『幼稚園WARS』もかなり丁寧ですよね。

それは『アヤシモン』(賀来ゆうじ、集英社)の影響ですね。実は昔、一瞬だけ賀来ゆうじ先生のアシスタントをしていたことがありまして、あの背景の緻密さを参考にしています。

漫画賞では自分の技術力が発揮できるようなストーリー作りを

デビュー作『人生カンパニー』は縦読みマンガですね、横読みではなく縦読みで描かれた理由を教えてください。

偶然です。はじめての投稿作品をつくるとき、たまたま目に入ったのが縦漫画で。当時は専用ソフトを持っていなかったので、最初からパソコンに入っていたペイントソフトとマウスを使って漫画を描いていました。縦読みは上と下に線を引くだけでコマになる。横読みのように細かくコマを割らずに済むからすごく楽で、私みたいな素人にはありがたかったなと思います。

先ほど戦略を打つのは得意なタイプと仰っていましたが、『人生カンパニー』も緻密な戦略を立てた上に生まれた作品だったり?

実はこの作品は、高校生の時に書いた携帯小説がもとになっています。当時、ケータイゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」に小説を投稿するのがすごく流行っていて、クラスメイトが「千葉も書きなよ」と。
ラブコメがあまり好きではなかったので、SF部門でとりあえず一作品書きあげたところ、その小説がカテゴリー1位になりまして(笑)。
その後、なんだか恥ずかしくなって削除してしまったのですが、漫画賞の投稿作について考えていた時に思い出して。1位を獲った作品だし良い感じのところまでいけるんじゃないかと思い、リメイクを重ねて自己コミカライズしたのが『人生カンパニー』なんです。

さらっとすごいエピソードが……。その後「第1回ジャンプ縦スクロール漫画賞」で準大賞を受賞されますが、本賞に応募されたきっかけはなんだったのでしょうか。

『人生カンパニー』を2年ほど連載し、完結を意識し始めたタイミングで担当編集さんが別の出版社へ転職してしまったんです。これからも一緒に作品を作ろうと言ってくださったのですが、踏ん切りがつかなくてこれからどうしようかと思っていた時に、Twitter(現X)でジャンプが縦読みの漫画賞を開催するという情報を目にし、連載中の合間をぬって投稿作の準備に取り掛かりました。
当時の縦読みは、どちらかといえば少女漫画っぽいものが多かったんですよ。だから、ジャンプが「縦スクロール漫画賞」やると聞いて驚いたのと同時に、「少年漫画で縦読みを描ける人って、もうこの世で私しかいないじゃん! 絶対に大賞取ろう!」と、強い確信を持って応募しました。

大賞を取るためにどんな戦略を立てられたのでしょうか。

やっぱり2年間縦読みで連載をやってきたので、できるだけ自分の技術が発揮できるようなストーリー作りを意識しました。これなら編集部の目に留まるかもしれない!という要素と、他の人はこれできないでしょ?みたいな場面をいっぱい入れ込みました。例えば、縦読みで培ったコマが縦にめちゃめちゃ長い演出を入れたり。また、縦読みはフルカラーですが、吹き出しや効果音の部分はあえて透明度を高くすることで、情報量が多いながらも見やすい画面を作りを心掛けました。

『ジャンプ流!』で横読みについて猛勉強

結果、準大賞を受賞し連載2作目『ドリキャン!!』(千葉侑生、集英社)がスタートします。大学時代に自動車部に所属しドリフトの大会に出たという千葉先生の実体験から生まれた本作ですが、当時を振り返ってみていかがですか?

『人生カンパニー』と同じ縦読みだったので、そこまで苦労はせずにパッと描けました。苦しかった点をあげるとするなら、自分の漫画が至らなかったのもありますが、読者さんが縦読みに慣れていないこともあり、批判コメントが比較的多かったことです。もちろん良いコメントもありましたが、30話目くらいまでは批判コメントがとても多かったです。
閲覧数もすごくいいわけではなかったけれど、だからといってすごく落ちることもなく。打ち切りギリギリのラインを保って無事完結を迎えることができました。連載を続けていくうちに、批判コメントがだんだんと好意的なものに変わっていくのが嬉しかったです。初期のコメディ多めのパートを終え、ドリフトバトルが本格化してから、コメント欄の空気が変わりました。

コメント欄をしっかり読まれるということは、エゴサも積極的にするタイプですか?

そうですね。私はエゴサの鬼なので、もう隅から隅まで見にいきます(笑)。コメントやSNSには色々な情報が詰まっているんです。例えば「意外とこのキャラが人気なんだ」とか「ファンアートが多いのはこのキャラなんだ」など、気付きがたくさんあります。エゴサで得た情報を分析してストーリーを組むこともありますし、読みやすさの改善を図ることもありますよ。

その後、読み切り『スターのスター』(千葉侑生、集英社)で初めての白黒フルアナログ漫画を公開。縦読みから横読みにシフトされましたが、その理由はなんだったのでしょうか?

横読みに挑戦してみたい気持ちがあって。縦・横、どちらが合うのかはやってみないとわからないから、ひとまず描いてみよう!という気持ちで始めました。ただ、最初の頃はすごく苦労しましたね。フルカラーの縦読みと違って横読みの白黒なので、それに適した画面作りやコマ割り、線の太さも引き方も何もかも違うから本当に大変でした。

どのようにして克服されたのでしょうか?

『ジャンプ流!』というマンガ講座雑誌を全部購入して勉強しました。横読みのことは何も分からないから、付録のDVDを繰り返し視聴したり、A4の複製原稿をB4に印刷して全部上からなぞるという作業をやっていました。

勤勉かつ努力家ですね。

勉強や努力することが得意と言うか、戦うことに慣れているんだと思います。中学時代の卓球部でも、同じようなやり方をしていました。強豪校には、自分よりも長く努力をしてきた選手たちが大勢いる。そこに勝つにはどうしたらいいかを、論理的に考える子どもでした。弱小校ながら、歴代にない好成績を収められて、成功体験になっています。
漫画も同じで、漫画賞を取ったり、連載を獲得するには戦わなければいけないんです。ましてや私は素人からのスタート。これまでに色々な努力をされてきた先輩方のなかをくぐり抜けていくには、同じ努力をしていてはダメ。勉強するだけではなく、どう戦うのか?何を武器にしたら勝てるのか?を考えることが重要だと思います。

アシスタントとの仲の良さが一番の強み

ここからは現在連載中の『幼稚園WARS』がどのような流れで作られているのかをお聞きしていきます。千葉先生の週間スケジュールを教えてください。

月曜日はグッズの監修やコラボイラストの作成をこなす日にしていて、火〜水曜でネーム執筆……が理想ですが木曜までずれこむことが多く、その場合は残る金曜で一気に、みんなで原稿を仕上げています。大体1日半くらいで30ページ分の作画をこなします。土日・祝日はアシスタントさんも私もお休みです。

千葉先生の現場といえば、アシスタントさんの仲の良さが印象的です。みんなでテーブルを囲んで作業されたり、一緒にCOMITIAに出展されている写真を拝見しました。

確かにアシスタントさんとは仲が良いですね。それは私にとって一番大事なことだと思っています。例えば、戦闘シーンを描く時は、まずアシスタントさんに実際に武器を持ってもらってフリータイムで戦ってもらうんですよ。私が映画監督のように指示しながら写真を撮って、それを元に作画をしていくのですが、これは仲が良くないとできないことだと思うんです。

あと、連載中はやっぱりストレスもかかるから、一緒にいる人たちが辛いと感じたら、それだけでもう現場は成り立たなくなってしまう。作画はもちろん、締切りに間に合うのは全部アシスタントさんの協力があってこそ。ですから、アシスタントさんとの仲の良さは私にとって一番の強みだと思います。先日、久々に大きな修羅場を経験したのですが、その時もまるで最終回のように歴代のアシスタントさんたちが大集結してくれたおかげで、なんとか描き上げることができました(笑)。

「ジャンプルーキー!」で自分の答え合わせと分析を

「ジャンプルーキー!」自体についてもお話をお聞かせください。まず、投稿したきっかけはなんだったのでしょうか。

「第1回ジャンプ縦スクロール漫画賞」に応募するためです。『ナンバー参』(千葉侑生、集英社)という作品を投稿したのですが、すぐに編集部バッジが付いたことを今でもよく覚えています。確か「画力」「構成力」「ストーリー」「演出力」「キャラ」についての評価バッジが付いてすごく嬉しかったです。担当編集さんからも連絡が来るなど、そのレスポンスの早さに驚きました。

その後、「第3回LINE漫画大賞」で佳作を受賞した『幼稚園WARS』を「ジャンプルーキー!」に投稿されています。

『幼稚園WARS』を描いたとき、一番最初は担当編集の林さんに見せました。でも、読切としては良いけれど連載には向かないかもとNGを出されたんです。別作品で連載会議にも出してくださったのですが結局通らずで、そこから2年間くらい作品が思うように描けずスランプが続きました。
やっぱり自分は縦読みじゃないとダメなのかなと思い、それで過去に没になった横読み漫画を縦読みに描きなおして、縦読みの漫画賞に応募してみたんです。それが、「第3回LINE漫画大賞」でした。佳作を受賞したものの、結局連載には繋がらなかった。
そんな時に、『ラーメン赤猫』(アンギャマン、集英社)や『ドラゴンの子』(田中空、集英社)が「ジャンプルーキー!」内の「少年ジャンプ+連載争奪ランキング」で連載を勝ち取っていたのを見て、ここから連載する道があるんだと知りました。他社での受賞作でも応募が可能とのことだったので、『幼稚園WARS』で「少年ジャンプ+連載争奪ランキング」にエントリーしました。

見事連載権利を勝ち取り、『幼稚園WARS』はインディーズ連載をスタートさせます。良い作品を描くのと同時に作品を知ってもらうための宣伝活動も重要だったのではないかと思います。作品を知ってもらうために意識して行っていたことがありましたら教えてください。

実は、林さんに連載には向かないと思うよとNGを出された手前、「少年ジャンプ+連載争奪ランキング」にエントリーしていることがバレたら怒られるかもしれないと思って、SNSで一切告知していなかったんです(笑)。ランキングはずっと1位だったのですが、2位との票差がギリギリになってきて負けそうだなと思ったので、最終日だけTwitter(現X)で告知しました。
当時から3,000人くらいいたフォロワーのみなさまのお陰もあって、最終日の告知ツイートが一気に広まり、一番高い閲覧数を獲得して連載権利を勝ち取ることができたのですが……。これに関しては戦略を立てたというより、最後の最後でSNSに掲載したところ、多くの方に広まったことが決め手になったという感じなんですよね。

戦略を立てて閲覧数を増やすのではなく、やっぱり良い作品を描くしかないと。

そうですね、結局のところ漫画賞は技術力でしか受からないものだと思います。受かった後に、漫画家としてどうしていくのかを戦略立てることはできるかもしれませんが、漫画賞は純粋に良いものを描くしかないような気がします。

今はXやpixivに自分の作品を載せられる時代ですが、「ジャンプルーキー!」に投稿するメリットはなんだと思いますか?

投稿型のサイトは世の中にたくさんあるし、それこそXにアップした方がより多くの人に見られると思いますが、「ジャンプルーキー!」に投稿すると「少年ジャンプ+」や「週刊少年ジャンプ」の担当編集さんがついてくれるかもしれない。それが一番強みだと思います。ジャンプの担当編集さんがつくことの圧倒的信頼感と言うか、やっぱりモチベも上がるんじゃないかなと。
あとは、「ジャンプルーキー!」はランキング機能が充実しているから、自分の立ち位置が目に見えてわかるし、ライバル意識も生まれやすい。特に「日間ランキング」は、1日でも1位になれたら大きなモチベーションになるし、指標になると思うんです。また、もう少し頑張れば1位になれるかも!という可能性を感じる場所でもあります。私は競うのが好きなタイプなので、ランキング機能が一番好きだし、すごく楽しかったですね。

「ジャンプルーキー!」のランキングを指標にする、すごく良い活用方法だと感じました。

たとえ担当編集さんがつかなかったとしても、応援スタンプを確認することで、作品の感想や傾向はもちろん、ちょっとしたヒントを得ることもできます。例えば、前回よりも作画に力を入れたのに画力の点数がもらえなかったのならば、どこか間違っているのかもしれないと。「ジャンプルーキー!」はそういった自分の答え合わせをしたり、分析をするのに良い投稿サイトだと思います。
作品に関しては、とにかく一生懸命描いてもらうしかありませんが、「ジャンプルーキー!」に投稿するのは本当に手軽。自分の手元で眠っている作品を投稿して力量を試したり、自分がチャンスを掴むための道具としてぜひ使ってみてほしいです。

千葉侑生先生のお仕事場

今回は千葉先生のお仕事場にお邪魔して取材させてもらいました。せっかくなので、と漫画のタネがたくさんの空間を案内してもらいました!

通称・武器庫。オークションサイトや秋葉原で買い集めた武器がずらりと並びます。あのキャラに「次はこれを持たせよう」と武器から着想を得ることも?!
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『幼稚園WARS』誕生のきっかけとなったという一冊。さまざまな業界で働く人たちの仕事内容を一発撮りで再現した写真集。
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千葉先生曰く“一番良い殺し屋の材料”
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大きな本棚のなかでも一際異彩を放つスペース。『人生カンパニー』のジョンタイター、『幼稚園WARS』の八咫烏を描く時に活躍する資料がズラリ。
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ファンレターも大切に保管。なんと全部読んで、全員にオリジナルイラスト入りのポストカードを返信しているのだとか……!
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  • 取材・執筆:ちゃんめい
  • 撮影:芝山健太
  • 編集:安岡倫子(株式会社ツドイ)

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