人間のすぐ側で、異なる次元に存在する「化身」。それぞれが司る概念でのみ人間に干渉できる「化身」と、それを認識できる人間の物語。 （毎月月末あたり更新）

人は確率を正しく認識出来ていない

ある日、“京寺鬼才”は謎の男に物語の主人公だと告げられる。男の正体は“メタ発言”を許されたキャラクターであり、自分が作品のキャラであることを認識している。作者の敷いたレール上で自分の意思ではなく作者の思い通りに生かされている人生は嫌だと、鬼才と男は作品のレールをずらすための様々な方法を試みる。

存在を畏れ、認識、信じられるもの。神も妖も、誰ぞ信じその存在を語り継がれるものそれ即ち、”しんごう”と申します。

パラレルワールドを舞台にしたシュールでゆるゆる漫画です。

幼馴染の２人がお互いの存在を改めて認識し合う、どこにでもある恋のお話。

顔だけが取り柄である美少女と顔の認識ができない男の子のお話。

創られた世界だと認識してしまった主人公の話。

世界には75億の人がいる。 でもそのすべてに出会えるわけもない。 だからその75億の一人が認識できなくても、 そしてその人が夫だったとしても、 何ら不思議ではないのだ。

主人公と思われる存在と、ヒトに姿形は近いが人間ではない何か・・・恐らく敵・・が長きに渡る闘いに終止符を打つべく決戦に臨もうとするお話だと自分では認識しております。 読んでもらえたらとても嬉しいです。

四月一日なの嘘を題材にした作品／英訳はまぁ適当。英語を一つのビジュアルと捉えていただければ。／映画『悲しみよこんにちわ』のビジュアルが出てきますが映画制作から50年経過、著作権は切れていると認識しています。問題がありましたら差し替えます／HAVE A GOOD APRIL FOOL.