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MMM(MetafictionModificationMagnificence)

一 一一

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ある日、“京寺鬼才”は謎の男に物語の主人公だと告げられる。男の正体は“メタ発言”を許されたキャラクターであり、自分が作品のキャラであることを認識している。作者の敷いたレール上で自分の意思ではなく作者の思い通りに生かされている人生は嫌だと、鬼才と男は作品のレールをずらすための様々な方法を試みる。