タテに読みます
あとがき
サブタイトルは『追伸 こちらは元気でやっている』。 サブタイトルにちなんだエピソードを連ね、最後に一人の『彼』に宛てた手紙へ繋がるように。 そんなお話にしたく、この物語を描きました。 (個人サイトでの連載中に『これは手紙になるのでは?』というコメントをいただいてニコニコしました。ありがとうございます…へへへ…) ナンバリングタイトルとしての廻時計はこれで完結です。 連載の枠から解放された現霧たち。 以後は突発的に何かが生まれたときにお会いできましたら幸いです。 お付き合いいただきまして、ありがとうございます。