諏訪 富二一(ふじいち)

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トラブルを極端に避け、自分が傷つくことを何よりも嫌う主人公。 ある日突然、会社に仕掛けられた爆弾を巡って、重大な選択を迫られる。 どちらを選んでも人が死ぬ。 主人公が選ぶのは、どんな「判断」か──。 責任と関与の境界線を問う短編。