とおこ

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19世紀日本。 盲目の教師である木道直宗(きどうなおむね)は、武家の子息の専属の師匠に選ばれる。 しかし、屋敷で勉学に興味を持たない子息であった。その後落ち込む木道の前に現れたのは、芒(すす)という幼い女中だった……。