畠山こくご

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高校一年生、雲沢りこの前の席に座った転校生・綿頭蔵人は、雲みたいなフワフワもこもこの、とっても触りたくなるような髪をしていた。りこは、彼の髪に触れたくて触れたくて、何度も手を伸ばそうと試みる。果たして、彼女はその手で幸せ?を掴み取ることができるのか??