- 2020年4月期 ブロンズルーキー賞
- ジャンプ編集部が『画力』を評価しています
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作家・審査員からの講評
2020年4月期 ブロンズルーキー賞
編集部コメント
華のある絵柄で、目が止まりやすい画面も作れています。感情の化身「ボボ」を通した、少女との不思議な交流をとても暖かく描けている作品でした。少し、過去の話や、設定の話を、会話劇で「語りすぎている」が故、セリフ量が多くなってしまっております。ボボと少女のおかげで、主人公は自分の本当にやりたいことに気がつくのですが、その過程が、モノローグで全て変化していくのが気になりました。丁寧な作劇が強みではあるので次回作では、モノローグだけでないドラマの練り込みにもトライしてみてください。期待しております。