タテに読みます

あとがき

第01話  あの当時は… 今から30年前は、私の発症した病気で狭窄が出来ると、手術するのが当たり前でした。その為、それが出来る度に何度も手術する方が続出。これは、スキップ現象と言い、それを切除してもまた別の場所に潰瘍が出来てしまう。なのでその後切っても終わらない観点と栄養吸収障害の問題から、内科的保存療法が主流になりました。(内科的に、病気を保存すること。)私は1回目の手術は成功した部類です。