- 2019年5月期 ブロンズルーキー賞
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作家・審査員からの講評
2019年5月期 ブロンズルーキー賞
編集部コメント
不思議な鬼っ子の日常の欲望からの導入は、キャラに興味を持たせる導入になっていました。設定の「我慢を身につける」ことと「鬼にとってずっとついてまわる」こと「血を極度に怖がる」、のキャラ設定が少し多いかな、という印象でした。血で暴走するアクションシーンは迫力があって、良かったです。鬼・猿・きび団子での物語のオチは、少し強引に感じました。キャラの状況と欲望は描かれていたのですが、感情の流れ、ドラマが薄かったのが残念でした。次回作では、是非主人公が輝くドラマ作りを意識して、漫画を描いてみてください。