ヨコに読みます
あとがき
小学生のころ後輩に聞かされた話をきっかけに話を作ったのですが、要約すると「電車が滅茶苦茶う〇こ臭かったのでずっと周りをちら見し犯人探しをしていた、そして家に帰ったら漏らしていたのは自分だった」とのこと。当時の自分は小学生らしく大笑いしました、その後もしばらく思い出しては笑っていました。 ただ今回この話を思い出し後輩のあの話は笑い話などではなく「他人を疑う前にまず自分を疑え」という偉大な教訓だった──ワケないですね。機会があればまたこういったユルい話も描けたらいいなと思います。