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タテに読みます
あとがき
第42断はマリモの過去が語られ、家族の絆や愛が深まるお話しです。マリモは戦略家なので表情が読まれないないように、いつもアルカイックスマイルをしています。恐らく過去を話したときは哀しい表情をしていたと思います。そんなマリモをアムルとソルはそっと顔を隠して抱きしめます。桜さんもアムルに下着を買いに付き添ったりお姉ちゃんをしています。この4人は家族と死別したり離れ離れになったり、元々いなかったりと家族団欒の思い出がありません。だからこそ家族団欒に幸せを感じられる、とても良い家族だと思います。