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野墨一成
ルベベブロロと名乗る男に女子高生ちえりがチェリーパイを譲ってもらうために出された条件は、 【見ず知らずの通行人の頭に花びらが乗る】 というものだった。 チェリーパイを食べるために 通行人に「花びらを乗せろ!!」と祈る少女の物語。
鳶口蝙蝠
犯人を追跡中に通行人をかばって両足を失った霧山明人は、失意の中で入院生活を送っていた。 ただでさえ憂鬱で眠れないのに、夜な夜な誰も居ないはずの、隣の空室から少女の声が聞こえてきて…? 情熱の行き場を失った二人が出会ったことで始まる、二人ゼロ脚のマンガ家人生!!
寝心海 nekoumi
不穏な空気漂う満月の夜道。橋の上を歩く一人の通行人。 ふと人影が…どこからともなく現れたタキシード姿のその男。目が合った通行人は、気がつくと見知らぬエレベーターの中に。 そこはどの階に止まるか予測不能なエレベーター。完全行き先不明の物語。 2016年原案
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