「いじめ法」という、ある者のいじめだけが許される法律があった

妖しい神父のお話。 彼は“赦される罪”と“赦されない罪”を、自身の感覚・尺度で独断的に裁罪していく…。 神への歪んだ愛。 （※あくまで主人公の解釈です。決して『これなら許される』という、罪を助長するものではありません。）

真夜中が来る。免れたはずの過去を纏いやってくる。 一度起きた"過去"は消える事はない。 背負った"罪"は許されるものではない。 だが乗り越える事はできる。向き合う事はできる。 この世界に幸せになれない存在なんて、絶対に存在しない。 これは、とある男の物語。 (暴力描写注意)

ギリ許される悪口を模索する二人のバカ

日本のとある集落ではメカクレの清らかなる御心を害した者どもがみな一様に命尽きるまで裁きを受け続けており今もなお村民は後悔と謝罪を胸に祈祷をし質素な生活を送っているが彼等が許される日はまだ来ていない。