ファンタジー

天地の友の歌を聴け

蒼井七海(しちみ)

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故郷を追われて各地を放浪する青年イルマリは、東方の小さな町にたどり着く。彼が町で出会ったのは、ちょっと変わった工房勤めの少女。忘れられたはずの妖精を信じる彼女は、イルマリに町のことを教えてくれる。その中には、ぶきみな噂も含まれていた。 信じる心と、人のぬくもりと、忘れ去られた伝承がよみがえる――その、始まりの物語。